シンガポールの南端にあるセントーサ島は島全体がエンターテイメント施設になっています!
セントーサ島の中心であるリゾート・ワールド・セントーサにはユニバーサル・スタジオ・シンガポールやアドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク、シー・アクアリウムが、他にもアトラクションが楽しめるインビア・ルックアウト、お手軽に楽しめる屋台街マレーシアン・フード・ストリートなどなど一日では周りきれない多彩なラインナップ。
我が家は6歳の娘と伴にアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークとマレーシアン・フード・ストリートに行ってきましたのでその時の様子をご紹介します。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク
アクセス
シンガポール本島からリゾート・ワールド・セントーサへのアクセスはMRTハーバーフロント駅が起点に。
[セントーサ・エクスプレス(モノレール)]
MRTハーバーフロント駅直結のショッピングセンター「ビボ・シティ」3階のセントーサ駅(エクスプレス駅)→セントーサ島内のウォータフロント駅
[ケーブルカー]
MRTハーバーフロント駅から徒歩5分でケーブルカーのハーバーフロント駅→セントーサ島内のセントーサ駅
セントーサ島内ではホテル間を無料のシャトルバスが走っているので便利です。
宿泊したカペラ ホテル シンガポールは独自のシャトルバスがあり、10時5分から13時35分まで約30分間隔でリゾート・ワールド・セントーサ行きのシャトルバスが出ていました。
料金と営業時間
ウォーターフロント駅から歩いて7分ほどでアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの入口に到着。
[料金:1シンガポールドル78円の場合]大人:約3,000円
子供(4~12歳):約2,300円 [営業時間]
10:00~18:00 [その他]
タオルは持参:レンタルはありません。忘れた場合は園内で購入しましょう。
浮き輪類は無料:浮き輪やライフ・ジャケットは自由に使えます。
ロッカーの利用方法
更衣室前の鍵付きロッカーはたくさんあり、一日に何回でも開閉できるので非常に便利です。
[一日利用料金:1シンガポールドル78円の場合]大サイズ:約1,500円
小サイズ:約780円
ロッカーの一定のブロックごとに液晶パネルがあり、ここで借りるロッカー番号が決まります。
その後のロッカーの開閉も同じ液晶パネルで操作。
まずは左下の日本語を選択して日本語案内にすれば難なく進んでいけると思います。
上の写真はロッカーをレンタルした後に「再び開ける」操作画面。
最初に設定した生年月日を入力。
これも最初に設定した「好きな色」を選択。
レンタルを続行しながら開ける場合は上の「レンタル続行 ロッカーをもう一度開ける」を選択。
荷物を入れているロッカー番号が表示され、ロッカーが開きます。
我が家は更衣室で着替えて、更衣室前のロッカーに貴重品など荷物を入れましたが、ロッカーは波のあるプール近くにもあります。
更衣室から小さな橋階段を渡って左へ進むと流れるプールの洞窟エリアに侵入!
洞窟を抜けるとアスレチック・プールの「ビッグ・バケット・ツリーハウス」が出現。
ちなみに日中の日差しでアスファルトは非常に熱いのでビーチサンダルは必須です。
娘はここで1時間くらい遊んでいました。子供に大人気。
少し先に行くと波のあるプールがあります。
小さい子供連れのファミリーが多かったですが、おじいちゃんおばあちゃんなどみんなが楽しんでいました。
一番の行列は「リップタイド・ロケット」というスライダー。
東南アジア初のマグネティックコースターを搭載。
「リップタイド・ロケット」は身長107cm未満が不可ですが、122cm未満は保護者同伴で利用可能です。
他のスライダーは122cm未満不可だったので 「リップタイド・ロケット」 は娘が唯一利用できるスライダーでした。
斜面を登ってから急カーブを一気に滑降するのでスリル満点!
僕は一度で十分でしたが娘は妻と一緒に何回も乗りにいっていました。
開園から間もない時間帯は15分くらいの待ち時間でしたが、11時を過ぎると45分以上の待ち時間になっていました。
マレーシアン・フード・ストリート
アクセス
プールで遊びまわってお腹がペコペコになったらウォーターフロント内にある「マレーシアン・フード・ストリート」がお勧めです。
現地の人気店が出店してるとあって、とにかく安くて美味しいです。
店内入口の前にある「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」の地球儀が目印。
基本情報
ストリート内はマレーシアの屋台が並ぶフードコート。
レトロでいい雰囲気出ています。
テーブルは結構埋まっていて賑やか。
[営業時間]月・火・木:10:00~21:00
金・土・日・祝日:9:00~22:00
定休日:水曜
料理と値段
スープ別盛りのドライ麺タイプの「ワンタン・ミー」。
約430円(1シンガポールドル:78円)
ワンタンスープが写真とはだいぶ異なりますが、、安くて美味くてボリュームがあるので大満足です。
あっさりスープと甘辛だれの麺は日本人好みの味付け。6歳の娘も喜んで食べていました。
土鍋ご飯の「クレイポット・チキンライス」。
約470円(1シンガポールドル:78円)
醤油と香辛料で味付けされた香ばしいお米を塩漬けの魚のタレを加えて頂きます。
ミネラルウォーター約230円、タイガービール約620円。
料理に比べるとお値段は高めですが、炎天下のプールで遊んだ後のビールは最高です。
マレーシア料理だけではなくインド料理や中華料理もあるので色々楽しめます。
6歳の娘も食べれるものがたくさんあったので子供連れにも利用しやすいフードコートだと思います。
今回で2回目の利用でしたが、いずれもアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークで遊んだ後だったので娘はフードコートに着く前か、食事をした直後に爆睡状態になりました。
抱っこしてタクシー乗り場まで10分ちょっと。この移動はなかなか大変でした!
宿泊先のカペラ ホテル シンガポールはタクシーで10分弱。親もクタクタになるので近めのホテルにしてよかったと思いました。
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