マリーナベイ・サンズ プレミア ガーデンビュー 子連れ宿泊記|シンガポール旅行 2019

海外ホテル

シンガポール旅行二日目はマリーナベイ・サンズに宿泊しました。

お目当ては何と言っても屋上のインフィニティプール!
娘も今回の旅行では動物園(リバー・サファリ)のパンダに会えるのと同じくらい⁉楽しみにしていました。

チェックイン

マリーナベイ・サンズは3つのタワーに2,500以上の客室が入っている巨大ホテルです。

カペラ ホテルからタクシーに乗って到着したのはタワー1側。車で来るとこちら側に止まるのだと思います。

中に入って右手のチェックインカウンターへ向かおうとすると、「日本の方ですか?」と声をかけられ(おそらく英語だったと思いますが)、日本語対応デスクの方に案内されました。

上の写真はタワー1に入ってほんの少し進んだ辺り。
左に「TOWER 1」の看板がありますが、日本語対応デスクはそのすぐ先の左手にあります。

やっぱり日本語が通じるのは有難いですね。スムーズに手続きが進みます。

正規のチェックイン時間は15時ですが、お部屋が準備できているとのことで14時くらいにチェックインすることができました。

プレミア ツイン ガーデンビュールーム

ベッドルーム

「プレミア ツイン ガーデンビュールーム」は10~39階に位置するガーデンズ・バイ・ザ・ベイを望むお部屋です。
今回は11階に宿泊しました。

予約はカペラ シンガポール同様Booking.comにて。
7月下旬の土曜日一泊(朝食無し)、6歳の娘を含む家族3人一室で59,049円(税金・施設サービス料込)です。

お部屋のサイズは42m2と広々。モダンな内装と清潔感も申し分ありません。

そして、楽しみにしていたのがバルコニーからの眺め!

未来型植物園のガーデンズ・バイ・ザ・ベイを一望できます。

宿泊時のリクエストに「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイをなるべく近くで見れる部屋がいい」とメッセージを送りました。
その要望が通ったのか、丁度良い高さのお部屋だったと思います。

バスルーム

この可愛らしいバスタブが付いているのはプレミア以上のお部屋です。デラックスはシャワーのみ。

ホテルオリジナルのバスアメニティ。

カペラ ホテル シンガポールもそうでしたがカミソリは置いていませんので内線電話で依頼しました。

こちらもカペラ同様ウオシュレットはついていません。

ミニバー

廊下からの眺め

ガーデンズ側の廊下。反対側はシティ側客室です。

その両側を結ぶ通路からロビー階を見下ろします。
ビュッフェレストランのRISEからカチャカチャという心地良い食器の音が吹き抜けの空間に広がっていました。

マリーナベイ・サンズのインフィニティ・プール

マリーナベイ・サンズのショッピングモールでショッピングと夕食を買い込んだ後、お待ちかねのインフィニティプールへ !

夜7時半~8時台

宿泊者専用とはいえ予想以上の混雑ぶり!
空いているデッキチェアを見つけるのに苦労しました。

[インフィニティ・プールの情報]
・営業時間 6:00~23:00
・宿泊者専用・無料・無休
・屋上に更衣室はありません
・お部屋で着替えてバスローブなどを羽織って行きました。皆さんそんな感じなのでエレベーターに乗っていても違和感はありません。

泳いでいる人はまばらで、みんな端っこを陣取っています。
それもそのはず今日はシンガポールの独立記念日(8月9日)のプレビューの日で花火があがるのだとか。

我が家も例にもれず陣取っていましたが、待ち時間が長く途中トイレへ。
トイレはプールのすぐそばにあり階段で降りていきます。扉を開けると改札がありルームキーをかざして入れるようになっています。

そうこうしている内に花火が上がりました!

地上200mのプール、目の前で花火が開きます。相当な迫力!
娘はデッキチェアで「前にいる人はやけどしないの?」とずっと怖がっていたほど。

花火もそうですがインフィニティプールから眺める市街地の夜景は最高でした。

お部屋に帰ってからはバルコニーでゆっくりとガーデンズ・バイ・ザ・ベイの夜景を鑑賞。

朝7時台

昨夜とは違って利用している方は少なくゆっくりと楽しめました。
改めて見ると信じられない造りとロケーションですね。

シティを見渡すインフィニティプールからデッキを挟んで反対側へ。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイや海を見渡せるデッキチェアやジェットバスが備え付けられています。

お部屋に戻り、またバルコニーでくつろぎます。

シンガポールで毎日飲んだタイガービールの「ホワイト」。
フルーティで飲みやすくお勧めです!

マリーナベイ・サンズの朝食

朝食は1FのビュッフェレストランRISEで頂くことにしました。タワー1側にあります。

当初はホテルに隣接するショッピングモールでお店を探そうかと思っていましたが、結局は一番近いところへ。
11階から眺めていてもスタイリッシュでなかなかいい感じでしたし。

案内されたテーブルはRISEの隣のRenku Bar & Lounge。朝は朝食会場になっているようです。

[RISEの朝食情報]
・朝食ビュッフェ:種類豊富な各国の料理が楽しめます。味はスタンダードレベル。
・営業時間:6:30~11:00
・料金:大人約3,500円(1シンガポールドル/77円の場合)、子供約1,700円(同じく)

マリーナベイ・サンズのお勧めポイント

1.インフィニティ・プール

マリーナベイ・サンズといえばやっぱりインフィニティ・プール!
このプールを体験するだけでも宿泊する価値はあると思います。

2.徒歩圏内にエンターテイメント施設が目白押し

ホテルの屋上「サンズ・スカイパーク」の展望デッキやプールだけではなく、巨大ショッピングモールの「ザ・ショップス・アット・マリーナベイ・サンズ」、デジタルアートが楽しめる「アートサイエンス・ミュージアム」、未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」などなど。

どんなホテルステイにするか、プランを立てるのも楽しいですね。

3.台湾レストラン 「Din Tai Fung(鼎泰豊)」 のテイクアウト

ホテルに隣接する ショッピングモール「ザ・ショップス・アット・マリーナベイ・サンズ」 にある台湾レストラン「Din Tai Fung(鼎泰豊):ディン・タイ・フォン」

小籠包や炒飯などをテイクアウトしてお酒と一緒にお部屋で夕食、というのもお勧めです。

一品が約800円前後とリーズナブルですし、何よりとても美味しいです!

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