シンガポール旅行の3日目から3泊、ザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポールに宿泊しました。
初めて宿泊したのは昨年の11月。その時の感動が忘れられず今回の旅行のメインホテルにしてみました。
何と言ってもマリーナエリアを一望できる客室からの眺めが特に魅力的です!
左はガーデンズ・バイ・ザ・ベイから右はマーライオンまでシンガポールの観光スポットを見渡せます。
上の写真はパノラマモードで撮影しましたが、実際はもっと近くに感じられますよ。
それではザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポールを詳しくご紹介していきます。
チェックイン
エントランスへは緑で囲まれたプールの外側を通ります。車は時計回り。
車も歩行者も通れるようになっています。
インパクトのあるエントランス。
常にドアマンが立っていてドアの開け閉めをしてくれます。
入ってすぐに右へ進むと左手にレセプションが現れます。その奥には日本語デスクもありチェックイン手続きやレストランの予約など宿泊中の窓口になってくれます。
英語が苦手な者にとっては大変心強い存在でした。
デラックスマリーナベイビュー
ベッドルーム
お部屋からのこの景観。
リッツ・カールトン・シンガポールはベイビューとシティビューの2つのタイプのお部屋がありますが、ベイビューがお勧めです!
予約はH.I.Sの「航空券+ホテル」で手配しました。
7月下旬の日曜日から3泊、6歳の娘と夫婦の家族3人朝食付で一泊一室42,550円(諸税込み)。
ちなみにH.I.Sの朝食の案内は「食事あり(アメリカン朝食)」と表記されていますが、最強のビュッフェレストランコロニーで食事ができますのでご安心を。
夕食タイムはこのスペースが我が家のレストランになります。
食事とお酒を買い込んで夜景を見ながら頂くのが最高の時間でした。
マーライオンも小さく見えます。
早朝以外はいつも人だかりができていました。
テーブルの両サイドに長方形の蓋があり、開けると変換プラグ付きのコンセントがあります。
ソファーの横にはミネラルウォーターなどが。
昨年11月に宿泊したときはリッツのロゴ入りペットボトルでしたが今回は変わっていました。無料で毎日補充されます。
冷蔵庫の飲み物は全て有料。
ビール約1,400円、Evian約1,000円、ペプシ約700円。
ウィスキー約1,500円~、ボトルワイン約3,800円。
コーヒー・紅茶は無料。
客室サイズは51m2と広々。
ベッドルームとバスルームが分かれています。ベッドの横にウォークインクローゼットがあります。
丁度写真には写っていない右側に背の高い棚があり、その中にセーフティボックスが入っています。
バスルーム
お洒落なバスルームの窓からもマリーナエリアを鑑賞できます。
広いスペースで悠々と朝の準備などができます。
可愛らしい子供用のアメニティ。
最初は用意されていなかったので内線電話で依頼しました。
シャワーは天井固定(写真には写っていませんが)と壁固定の2つがあります。
どちらも水勢は少々弱め。
シャワーの横には独立したトイレスペース。ドアが非常に重厚です。
ウォシュレットはありません。
客室からの夜景
夜景も最高です。
高層ビルのライトがマリーナベイに綺麗に反射しています。
マリーナベイ・サンズや蓮の花の形をしたアートサイエンス ミュージアムの存在感が際立ちます。
左下の赤い橋は「ヘリックス・ブリッジ」。
リッツ・カールトンからマリーナベイ・サンズのショッピングモールへ行くときによく通りました。
写真中央で光と水のショー「SPECTRA(スペクトラ)」が始まりました。
マリーナベイ・サンズのイベントプラザで一日2~3回開催されます。
お部屋まで音が聞こえてきます!
ベッドで寝ころびながら最後まで夜景を堪能。
リッツ・カールトン・シンガポールのプール
リッツ・カールトン・シンガポールのプールは1階の緑に囲まれた屋外プールです。
[営業時間]6:00~22:00
※バスタオルや無料のミネラルウォーターあり
同じく1階のフィットネスセンターには更衣室があるようですが、プールサイドにはありません。お部屋で着替えてバスローブなどを羽織ってからプールへ行きました。
ちなみにエントランスやロビーがあるのは3階。上の写真でアーチ型の屋根があるところです。
お部屋からエレベーターで1階へ降りるとプールやフィットネスのエリアに着くので手軽に行ける感じです。
プールからもマリーナベイ・サンズが見えます。
こちらはお昼に利用したときの様子。
プールサイドのウッドデッキにはデッキチェアやカバナがたくさんあり、ゆったりと過ごすことができます。
アルコールやフードメニュも充実しています。
朝食はCOLONY(コロニー)
リッツ・カールトン・シンガポールの朝食はColony(コロニー)のビュッフェです。
お洒落な店内には複数のライブキッチンが存在し、それぞれ中国料理、インド料理、マレーシア料理、西洋料理、和食、シンガポール料理、デザート、フルーツドリンクなど多彩な料理が楽しめます。
お料理も一品一品美味しいですし最高のビュッフェレストランだと思います!
[営業時間と料金(1SGDが78円の場合)]営業時間:6:30~10:30
料金:大人約3,700円 6歳~12歳の子供約1,800円
レストラン入口はデザートコーナー。
店内はガラス天井のエリアとその両側のエリアにテーブルが並んでいます。
どちらも雰囲気抜群で優雅な気分でお食事を楽しめます。
ガラス天井エリアにはサラダやサンドイッチ、チーズ、和食のコーナーが。
更に奥へ進むと
西洋料理やインド料理、マレーシア料理、中華料理、パンコーナーなどのエリアに入っていきます。
その場でエッグベネディクトもつくってもらえます。
ベトナム料理のフォーもありました。お好みの辛さにできます。
スパイシーなカレーも本当に美味しくて毎日食べました。
ただスパイシーで辛い食べ物ばかりではないのでお子様連れもご安心を。
西洋料理は一般的なメニューや味付けですし、サンドイッチやソーセージ、ポテトにパンケーキなど子供が喜びそうなメニューが豊富にあります。
カラフルな点心も。
案の定朝から食べ過ぎてしまいます。
ドリンクは席についた時にスタッフの方がコーヒーか紅茶を聞いてくれて、その後は少なくなる度に足してくれます。
そういえば娘は毎回ホットココアを頼んでいたので他にもあるかもしれません。
とにかく最高の時間を過ごせると思うので、リッツ・カールトン・シンガポールに宿泊する際は朝食付きプランにすることをお勧めします!
アニバーサリーサービス
ホテル到着後に妻が「今月は旦那の誕生日月なのでアニバーサリーサービスは何かありますか?」と日本語デスクに尋ねたところ、後ほどお部屋にケーキをお届けしますと告げられたそうです。
その通りバースデーケーキ(無料)をお部屋に持ってきてくれました。
ケーキだけではなくシャンパンも!これには驚きました。
もちろん無料です。
リッツのオリジナルシャンパン。
こんな豪華なアニバーサリーサービスは初めてだったので完全に浮かれてしまいました(^▽^)/
アクセス
チャンギ国際空港からはタクシーで20分ほどです。
料金は時間帯にもよりますが2,000円前後を目安にするといいと思います。
MRT(地下鉄)は200円弱と安く所要時間は35分程度のようですが、チケット購入や乗り換えが2回あります。
子連れでスーツケースもあるのでホテルから空港へはタクシーを選択しました。
リッツ・カールトン・シンガポールのお勧めポイント
1.部屋からの眺望が最高
ベイビューのお部屋からはマリーナベイ全体の眺望を朝から深夜まで楽しむことができます。
こんな景色の良いプライベート空間で外で買い込んだお惣菜やお酒を楽しむのもお勧めです。
リッツ・カールトンからは歩いてすぐの「ミレニア・ウォーク」、10分ほどで行けるマリーナベイ・サンズの「ザ・ショップス・アット・マリーナベイ・サンズ」での買い物が便利です。
2.Colonyで食べる朝食が最高
コロニアル様式のお洒落で開放感のある、そして種類豊富なColonyでの朝食はリッツ・カールトン・シンガポールに宿泊するときの一番の楽しみになるかもしれません。
宿泊される際はぜひお楽しみください!
3.マリーナベイ・サンズを存分に楽しめる
マリーナベイ・サンズは宿泊してももちろん素晴らしいホテルですが、あの奇抜な建築を外から眺める楽しみもあります。
リッツカールトン・シンガポールは一日中マリーナベイ・サンズを始めマリーナベイの眺望を楽しめますし、10分程度でマリーナベイ・サンズのホテルやショッピングモールなどに歩いて行ける立地の良さも魅力的です。
マリーナベイ・サンズの宿泊記はこちらから↓
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