昨年6月に米朝首脳会談が行われたことでも話題となったカペラ ホテル シンガポール。2019年7月、シンガポール旅行の初日に家族で一泊利用しました。
早朝着のフライトでそのまま5時にホテルへ着いたのですが、すぐにチェックインの対応!助かりました。
セントーサ島にあるこの5つ星ホテルは、建物や客室が豪華でサービスが行き届いているのはもちろん、熱帯雨林の大自然の中でプールや散策を満喫できるロケーションが素晴らしかったです!
この記事ではたっぷりとカペラ ホテル シンガポールの魅力をご紹介します。
アクセス
予約サイトなどの情報ではチャンギ国際空港からタクシーで35分~40分かかるということですが、早朝ということもあり20分ちょっとで着きました。
ちなみに空港からのタクシーは【Booking.com】で事前に予約。
カペラ ホテル シンガポールの宿泊予約も同サイトからしたのですが、宿泊予約後にタクシーの案内もメールで来るので簡単に手配できます。
チェックイン
外は真っ暗な早朝5時に到着。
それでもスタッフの方は笑顔で宿泊の説明、ウェルカムドリンクも出てきます。当然なのでしょうが内心ほっとしました。
ほどなくアーリーチェックインができることを聞いて更にほっとしました。
この時間帯は他に行きようがないですからね。
補足すると、カペラ ホテル シンガポールには日本語ができるスタッフはいなかったので英語でやり取りしないといけません。
僕は英語がまったくダメなので、なんとなく英語ができる妻に任せきりでした。
この点、後日宿泊するマリーナベイ・サンズとリッツカールトン ミレニアは日本語対応デスクがあるので助かりました。
とはいえ、向こうの方も日本人はだいたい英語が苦手というのは分かっているので、身振り手振りで伝えようとしてくれます。
片言の英語で何とかなりますし、後でGoogle翻訳などネットで調べて内容を確認する方法もあります。
プレミア ツインルーム ガーデンビュー
客室は「プレミア ツインルーム ガーデンビュー」。
サイズは77m2、バルコニー付です。
予約サイトはBooking.comを利用し、夫婦と6歳の子供の合計3人、7月末の金曜日一泊朝食付きで72,194円(税金・施設サービス料込)でした。
早朝に撮影したため部屋は暗いですが、昼間は大きな窓から光が差し込みます。
ベッドの背後に広々とした洗面台とクローゼットがあります。
クローゼットの横には大きな扉が、、
トイレでした。ウオシュレットはありません。
更にその横にはバスタブとシャワールーム。
アメニティはオーストラリアのスキンケアブランド「イソップ」。
ミネラルウォーターとカプセルのコーヒーは無料です。
ウェルカムフルーツは小ぶりなリンゴ。
日本のリンゴよりも酸っぱいですがなかなかいけます。
この後大人二人は2時間ほど寝ましたが、子供は意外と元気で豪華なお部屋が気に入ったのか遊んでいました。
夜明けです。
大きな窓からカペラのお庭と本島の高層ビル群が見えます。
ソファーやベッドから見るこの眺めは格別でした。
バスルームとバルコニーからの眺め。
カペラ ホテル シンガポールのラウンジ「ザ・ライブラリー」
仮眠をとって朝の8時前、お腹もすいたのでラウンジに行くことにしました。
お部屋の外へ出るとこの中庭!
客室棟は茶色のモダン建築です。
レセプションやレストラン、ラウンジがあるのは伝統的な白亜のコロニアル建築。
緑が生い茂る中庭を挟んで両方楽しめます。
「白亜の建物」に入って階段を昇ると
宿泊者は誰でも利用できる専用ラウンジに到着。
品数は多くありませんが長時間のフライト後の朝食には十分でした。
飲み物はスタッフの方がオーダーをとりに来てくれますし、自分で入れることもできます。
木漏れ日が差し込むこのラウンジは、「ここに来て良かった」と心から思える空間でした。
アーリーチェックインできなかったときはラウンジに来たらいいですね。
外の廊下もいい感じです。
カペラ ホテル シンガポールのプール
3つのプール
お腹が満たされたのでプールへ行きます。
ラウンジのある建物を海側に向かって階段を下りていくとプールが見えてきます。
こうして見下ろすと熱帯雨林の大自然の中にあるホテルだと実感します。
緑の向こうには南シナ海が見えます。
プールは3つあり、子供が利用できるのは真ん中のプール。上の写真でいうと左側の一段下がったプールです。
[プールの営業時間]
7:00~19:00
※照明が無いので夜は利用できません。
一番上の大人専用プール。
階段を下りて子供も利用できる真ん中のプール。
更に階段を下りていくと一番下の大人専用プールが現れます。
利用者は少ないので、木々に囲まれて静かに過ごすには良さそうです。
利用者が多いのは真ん中の子連れプールですが、デッキチェアが埋まったりプールが人でごったがえすようなことはありませんでした。
エメラルドグリーンのタイルも綺麗ですし、最高に気持ちよかったです!子供も喜んでいました。
※日差しは強いので日焼け止めは忘れずに
ミネラルウォーターは無料。気づいたら置いてくれていました。
プールサイドでお酒が飲めます。ビール16SDG(約1,200円)、モヒート26SDG(約2,000円)など。
更衣室
プールサイドには綺麗な更衣室があります。
暗証番号で施錠するロッカーは大きいので、部屋で水着に着替えて荷物は最小限に、と考えなくても大丈夫です。
シャワーやバスタオルも完備。
チェックイン前やチェックアウト後にフロントへ荷物を預けてプールで泳ぐのも良さそうです。
カペラ ホテル シンガポールの朝食
昨日はフライトの疲れでできなかった朝の散歩をしてから朝食へ向かいました。
朝食はThe Knolls(ザ・ノールズ)で頂きます。
営業時間は7:00~23:00、プールサイドにある地中海料理を中心としたビュッフェレストランです。
プールや大自然を眺めながらの外のテーブルも捨てがたいですが、今回はスタイリッシュで雰囲気のある店内を選びました。
ビュッフェ形式ですが、一品料理も注文できます。しかも何品でも!
妻が注文したエッグベネディクト。
僕はトリュフ・スクランブルエッグを。
一品一品が本当に美味しいんです。
娘はどこに行ってもパンケーキ。カペラのマーク付き。
ベトナム料理のコーナーもあります。フォーも見た目通り辛いですが美味しかったですよ。
和食コーナーも。
カペラ ホテルの朝食レストラン「The Knolls」は一品料理が抜群に美味しく、他のビュッフェ料理の質も高く大満足でした。
カペラ ホテル シンガポールのお勧めポイント
1.セントーサ島にあるという立地!
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークなどセントーサ島には一日では回りきれないほどのエンターテイメント施設があります。
ホテルを拠点に色々楽しめますし、遊び疲れたときにはすぐに帰って来れるので非常に便利です。
2.優雅な気分になれる最高のホテル
「優雅な気分」とは主観的ですが宿泊していたときの素直な感想です。
白亜のコロニアル建築や現代的でスタイリッシュな建築とその融合、大自然に囲まれた環境、行き届いたサービス、シンガポール本島の中心部より人が少ない、などがそう感じさせた要因だと思います。
3.熱帯雨林の大自然を満喫できる
広く、でもしっかりと整備されたホテルの敷地内を散策するだけでも充実したホテルステイになるはずです。
散策中にクジャクやリスとも出会えて娘は大興奮でした。
緑が生い茂る小路をドンドン進めばパラワン・ビーチに行くこともできますよ。
コメント
[…] カペラ ホテル シンガポール 子連れ宿泊記 | シンガポール旅行 20192019年… 海外ホテル シェアする Twitter Facebook はてブ Pocket LINE choyokoをフォローする choyoko ホテルを楽しむブログ […]
[…] カペラ ホテル シンガポール 子連れ宿泊記 | シンガポール旅行 20192019年… 観光スポット シェアする Twitter Facebook はてブ Pocket LINE choyokoをフォローする choyoko ホテルを楽しむブログ […]