ホテルインターゲート金沢 子連れ宿泊記 2019

国内ホテル

2019年10月、金沢旅行で利用したホテルインターゲート金沢とホテル周辺の観光スポットをご紹介します。

宿泊予約は一休.comから。
小学生の娘と夫婦の家族3人で土曜日の宿泊。金沢に一泊二日の観光メインの旅行ですが、ホテルステイもそれなりに楽しみたいというニーズにぴったりのホテルでした。

最近のビジネスホテルは面白いところが増えていて、ホテルインターゲート金沢では早朝から深夜まで無料利用できるラウンジがあります。

[ホテルインターゲート金沢の専用ラウンジ]
06:00-07:00 こだわりのコーヒー・スムージー
10:30-21:00 こだわりコーヒー・ソフトドリンク
15:00-21:00 はちみつバイキング・お茶菓子
17:00-19:00 ハッピーアワー ワイン・オリジナルカクテル
21:00-23:00 お夜食(お茶漬けバイキング)

このようになかなか面白いサービスを提供しています。
観光の合間に、又は観光が終わってからラウンジ利用するのを楽しみにして金沢旅行に出かけました!

アクセス

サンダーバードでJR金沢駅に到着。
出口すぐ横にタクシー乗り場があります。ホテルインターゲート金沢へは車で10分弱。

ホテルインターゲート金沢は近江町市場や21世紀美術館まで徒歩圏内。立地抜群です。

百万石通り(157号線)という大通りの「南町」交差点で一つ中へ入ったところにあります。

車で来た場合、ホテルの駐車場は無いので近隣のパーキングに停める必要があります。

[インターゲートラウンジ]こだわりコーヒー・ソフトドリンク  10:30~21:00

宿泊者なら誰でも利用できる専用ラウンジ「インターゲートラウンジ」はレセプションの向かい側にあります。

ホテルに着いたのは午後1時過ぎ。チェックインは3時からなのでまず荷物を預けます。

観光に出かける前に移動で疲れたので早速ラウンジを利用させて頂きました。

ホットコーヒーに、

紅茶(アールグレイ、ダージリン、アップルティ)と緑茶、

オレンジ、アップル、グレープフルーツといったソフトドリンクが並びます。

ラウンジ内はスペース十分で、思い思いにゆっくりと過ごせます。

疲れがとれたところで出発!

ホテル周辺観光スポット:近江町市場

ホテルインターゲート金沢から徒歩10分弱で近江町市場に到着。

近江町市場は金沢の台所と呼ばれ、新鮮な魚や野菜を扱うお店が多く集まっています。
そして海鮮丼屋さんも多くどこのお店にしようか迷ってしまいます。

「近江屋伝兵衛」というお店で頂いた海鮮丼。2,500円。

まぐろ大好きの娘が注文したまぐろ丼。2,400円。

金箔で有名な金沢では色んなお料理に金箔がついてきます(^^)/

近江町8貫握りは3,500円。

お腹は満たされましたがもう少し市場を散策します。

生ガキをその場で食べることができるようです。
大きさによって結構値段が違いますね。一番大きいので1つ1,200円!

800円でもこの大きさ。食べ応えがありました。

近江町市場は屋根がついているので雨の日も便利。ぶらぶらーっと食べ歩きするのが楽しかったです。

[インターゲートラウンジ] はちみつバイキング・お茶菓子  15:00~21:00

一度ホテルへ戻りました。
時間は15時ちょっと前。はちみつバイキングが既に準備されていたのでおやつに頂きました。

ポップコーンやパンを色んなはちみつにつけながら楽しみます。
上段左からメープルシロップ、タイム(ハーブ)、レモン、ローズマリー。
下段左からドライフルーツ、バニラビーンズ、ナッツ。

フルーツやヨーグルトもあります。

想像以上に美味しかったのでついつい食べ過ぎてしまいました。

チェックインの時間になったのでコーヒーをテイクアウトしてお部屋へ向かいます。

ホテルインターゲート金沢 スーペリアトリプル

一休.comで予約したスーペリアトリプルは26m2の広さ。今年(2019年)3月の開業とあって綺麗で清潔です。

「 ポイント最大10倍!ラウンジ利用無料&大浴場完備で上質な滞在!」のプランで土曜日1泊1部屋30,900円(税込み)。ポイントを即時利用して27,192円でした。

子供は小学生からベッドが必要なためトリプルでの予約です。

[子供の宿泊に関するホテルの説明をご紹介]
未就学のお子様は添寝としてご利用いただけます。
ダブルルーム:1名まで可能
ツイン/トリプル/ファミリールーム:2名まで可能
※ご朝食付きの場合:4歳~5歳 540円(税込)フロントにて追加精算となります。
※3歳までの幼児は無料です。

お部屋入口からの写真。左がトイレで右がハンガー掛けや荷物置きのスペース。

セーフティボックスもありますね。

ベッドルームには腰掛けのちょっとしたスペースが。

お部屋の奥からみるとこんな感じ。

バスルームはテレビの左横の扉から入ります。

まず洗面エリアがあって、

次にバスルームがあります。
ベッドルームとバスルームを合わせて十分な広さだと感じました。

ベッドルームに戻って、
無料のミネラルウォーターはこちらに。コンセントは4つ並んでいます。

引き出しからコップなどを取り出すとこの通り。
緑茶とほうじ茶も無料。

冷蔵庫は空でした。

スーペリアツイン

ちなみに一緒に旅行した両親のツインのお部屋はこんな感じ。
広さは22m2。トリプルよりはベッドの分少し小ぢんまりします。

お値段は一休.comで20,000円(税込み)。ポイント即時利用で17,600円です。

ソファースペースは広々。

[インターゲートラウンジ]ハッピーアワー ワイン・オリジナルカクテル  17:00~19:00

お部屋でラグビーのワールドカップなどを見ながらゆったりしていたら17時を過ぎていました。

ハッピーアワーの時間だったので夕食前にちょっとお酒を頂きました。

チリ産の赤ワイン。

妻が注文したオリジナルカクテルの「パッションフルーツ・シロップ」。

一杯飲んでからいざ夕食を食べに出かけます!
我ながら観光に行かずに食べてばかりだなーと思います(^^;

おでんの高砂で夕食

夕食はホテルインターゲート金沢から徒歩10分で行ける高砂です。

金沢はおでんが有名ですが、こちら高砂のおでんも最高に美味しいです!
店内はカウンターと4人ほどが座れるテーブルが2つ、小上がり(小さな座敷)が1つで、店内に入るとお客さんでいっぱいでした。

たまたま空いた小上がりに案内して頂き、早速おまかせのおでんとビールを注文!
上の写真がおまかせ盛りのおでんです。

百万石通り(157号線)を南下し、香林坊交差点近くの小路に入るとすぐに「高砂」の看板が見えます。

店内は昭和を感じるレトロな雰囲気。お客さんで賑わっています。

小上がりの座敷テーブル。大人4人が精いっぱいの広さです。

バイ貝が美味しすぎておかわりしました。日本酒がすすみます。

ネギとマグロの「ネギマ」。

「どて焼き」は豚肉に味噌・コショウがかかっています。

この日は夕方に電話して予約ができずに直接お店へ。たまたま席が空いたのでラッキーでした(^▽^)/

[営業日・時間]
月~土曜日の16時~22時
日曜が定休日

[インターゲートラウンジ]お夜食(お茶漬けバイキング) 21:00~23:00

ホテルインターゲート金沢へ戻るとお茶漬けバイキングの時間。

まずお茶碗にごはんを盛ります。

好きな具材を選んで、

出汁を注いで出来上がり。

23時までのこのサービスは嬉しいですね。

Bistro「ひらみぱん」で朝食

ひらみぱんはパンの販売とモーニングからディナーまで利用できるレストランです。

以前金沢を訪れたとき来たのですが、本格的なパンとモーニングに感動しました。
今回の金沢旅行でも外せないレストランです。

朝は8時からオープン。
ホテルインターゲート金沢からは徒歩5分ちょっと。オープン10分前くらいに着きましたが既に行列が!お店に入れたのは40分後くらいでした。

入口はパンエリア。パンは売切れ次第終了。
席についてお料理を待っている間に買っておきました。

購入したパンはレストラン内で食べることもできます。

菓子パンからハードパンまで揃っています。

お食事エリアはすぐ横にあります。ヴィンテージ家具や飾りつけがいい感じです。

こちらのテーブル席に案内されました。外にはまだ行列ができています。

クロックマダムと本日のスープ。

こちらはキッシュ。どちらもボリュームがあります。

朝はコーヒーもいいですが、ひらみぱんのモーニングはワインも合います。
グラスワインは800円。ボトルは4,000円から。

今回も大満足のひらみぱんでした。

ホテル周辺観光スポット:長町武家屋敷跡

ひらみぱん界隈は加賀藩の中級武士の屋敷跡が並んでいます。
ホテルインタゲート金沢からも徒歩5分くらいです。

お屋敷や黄土色の土塀を眺めながら石畳の小路を歩いていると当時の面影を感じることができます。
ひらみぱんの待ち時間に散歩してみました。

娘もずっと待つのは退屈だったでしょうから武家屋敷を探検できて丁度良かったです。

ホテル周辺観光スポット:ひがし茶屋町

タイムスリップした気分を味わうならひがし茶屋町もお勧め。

ホテルインターゲート金沢から歩くのは少し距離があるのでタクシーを利用しました。

ひがし茶屋町は町屋カフェや雑貨店などがたくさんあるので食べ歩きやお土産の購入にも便利です。

こちらのお店では、

金箔のソフトクリーム(890円)!

食べ歩きはダメとのことで店内で座って頂きました。

格子が連なる街並みにショップが馴染んでいます。

「ふ」のお店。
おすましに入れる麩やお菓子の麩などお土産に喜ばれそうです。

雑貨店

佃煮のお店

和菓子屋さんも多数。

ということで、1泊2日の金沢旅行は食べ歩き観光を満喫!
ホテルインターゲート金沢は綺麗で立地も良くリピートしたくなるようなホテルでした。

ホテルインターゲート金沢のお勧めポイント

●今回訪れた近江町市場をはじめ、他にも21世紀美術館や兼六園など観光スポットが徒歩圏内にある立地の良さ

●早朝から深夜まで利用できる専用ラウンジの多彩なサービス

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