インターコンチネンタルホテル大阪のクラブフロアに宿泊しました。娘の6歳の誕生日に宿泊しましたが、スタッフの方のおもてなしは素晴らしく最高の時間を過ごせました。この宿泊記ではインターコンチネンタルホテル大阪の魅力をたっぷりお伝えします。
インターコンチネンタルホテル大阪 InterContinental Osaka
世界有数のホテルチェーンであるインターコンチネンタルホテルズグループ。その最高級ブランドがインターコンチネンタル。
2013年、大阪・梅田の複合商業施設「グランフロント」内にインターコンチネンタルホテル大阪がオープンしました。
この5つ星ホテルには215の通常客室と57の長期滞在者向けの「レジデンス」、5つのレストランなどが入っています。大阪の一等地でありながら通常の客室でも広さが約 50㎡もあるのがすごいです。
グランフロント大阪の4つのタワー。
右から3つ目のタワーCにインターコンチネンタルホテル大阪が入っています。
JR大阪駅の2階からグランフロント大阪のタワーA(南館)に入れます。そのまま奥へ進むと北館へ。北館はタワーBとタワーCからなり、タワーBで1階に降りるとタワーCのインターコンチネンタルホテル大阪の入り口にたどり着きます。
チェックイン
20階のレセプションで名前を告げ、28階のクラブラウンジに案内して頂きました。クラブフロアであるクラブインターコンチネンタルフロアは26階~28階です。
アフタヌーンティーを頂きながらのチェックイン。
他の方のブログの記事では、チェックイン手続きはクラブラウンジに入ってすぐのテーブル席で事務的に行われるという情報が多かったです。実際僕らもテーブル席に案内されましたのでそんなもんかなと思っていました。
しかし、席につこうとしたときに少し上の立場のスタッフの方が奥の広いソファー席に案内してくれました。ここでゆっくりして下さい、と。
そのスタッフの方と話していると、今年の1月にリッツ・カールトン大阪から移ってきたのだとか(宿泊時は3月)。肩書はアシスタントマネージャーでした。
今まさにリッツのサービス精神が注ぎ込まれているのかな、と想像してしまいました。
クラブインターコンチネンタル ダブル
ベッドルーム
今回宿泊したのは28階のクラブインターコンチネンタル ダブル、広さが50㎡あります。
予約は『一休.com』からしました。ゴールド会員以上限定の「プライベートセール」でポイント10倍!41,370円(税込)で宿泊できました。
宿泊したのが平日ということもありましたが、通常は5万円台、休日料金だと8万円を超えることも多いのでお得な料金だと思います。
東側の客室からは大阪梅田の中心地や遠くは奈良の生駒山を眺めることができます。
「石」が特徴的なデスク。
ベッド脇のサイドテーブルにはコンセントが2つ。
クローゼットは広々。
ところどころで「和」を押し出しています。
アニバーサリーサービスのマカロンが置かれていました。かわいいお手紙付きで娘も大変喜んでいました。
ミニバー
シンガポールの高級紅茶TWGなどティーバッグ類は無料で飲めます。他は有料。
ワイン7,900円、梅酒4,500円、ウィスキー1,800円、ジン・ラム1,200円、ポテトチップス500円。
ワイングラスはRIEDEL(リーデル)。種類が豊富です。
ジュース(アップル、ピーチ、マンゴー、クランベリー)1,200円、ビール1,100円、コーラ750円、炭酸水950円。
バスルーム
ベッドルームから見るとこんな感じ。
スクリーンウォールをスライドすればこの通り。バスルームはほとんど見えなくなります。
トイレは独立しています。
アメニティは米国の「アグラリア」。レモンの香りが良い意味で強く爽快です。天然植物成分の香料にこだわったブランド。
インターコンチネンタル大阪のクラブラウンジ
クラブフロアの宿泊者はクラブラウンジへのアクセス権が付与されています。
営業時間は7:00から22:00です。
・朝食:7:00~11:00
※クラブラウンジまたは20階レストランNOKA(6:30-10:30)から選択
・アフタヌーンティー:14:30~16:30
・イブニングカクテル:17:30~19:30
・ナイトキャップ:19:30~21:30
※イブニングカクテルとナイトキャップは13歳以上限定
※12歳以下のお子様連れの場合、20階レストランNOKAの予約が可能(18:00-20:00)
注目は、12歳以下の子連れの場合イブニングカクテルの時間帯にNOKA Roast & Grillを利用できることです。
NOKAといえば20階にあるスタイリッシュなロースト・グリル料理のレストラン。前菜とデザートのブッフェとメインディッシュを1品選べます。そしてクラブフロアの宿泊者はドリンクのお替りも自由!
クラブラウンジの子供の利用制限は残念に思うことが多かったのでこのサービスは本当に嬉しいです。
NOKAは普通にディナーを食べれば一人6,000円はしますしドリンクは別料金です。
これはお得ですね。
NOKA Roast & Grill
というわけでNOKAを利用させて頂きました。
種類は非常に豊富でどれも美味しいです。
メインディッシュは「チキンレッグのローストとシュリンプ 」。オリーブオイルや酢をベースにしたチミチュリソースをつけて頂きます。
サプライズのバースデーケーキ!
スタッフの方の喜んでもらおうという気持ちが伝わってきます。
朝食
朝食はクラブラウンジとNOKAから選べます。今回はクラブラウンジで頂きました。
前菜やデザートは豊富にあります。
一品料理も10種類以上ある中から注文できます。娘はオムレツを選んでいました。
クラブラウンジについて詳しくご紹介している記事もありますのでぜひご覧ください。
インターコンチネンタル大阪のフィットネスジム&プール
フィットネスジムとプール、大浴場はホテル4階です。
エレベーターを降りると目の前にレセプションがあり、それぞれの施設に案内してもらえます。
営業時間
・フィットネスジム:24時間
※16歳未満の利用はできません
・プール&大浴場:7:00~22:00(最終受付21:30)
※16歳未満の利用は大浴場が9時から17時、プールが7時から22時、保護者同伴に限り可能です
(宿泊した日は定期点検のため大浴場は利用できませんでした)
大人用のトレーニングウエアと水着のレンタルサービスがあります。
22時以降はレセプションのスタッフがいなくなりますので、トレーニングウエアのレンタルは部屋の電話でバトラーに依頼しましょう。
ホテルのエレベーターは、B3~20階と20階~32階にわかれています。
部屋から4階に行く場合、20階のロビーフロアを渡り歩くことになりますので水着にちょっと何か羽織って行く、という訳にはなかなかいきません。
マシーンごとに鍛えている身体部位の解説がついています。
ミネラルウォーターにタオル、お手拭き、リンゴが置いてあります。
廊下を少し歩くと
プールがあります。
ビーチチェアでゆっくりするのもいいですよ。
少し驚いたのはロッカールームが狭いこと。電子錠ロッカーは4つほどでした。
貴重品を入れる電子錠ロッカーはレセプション近くにもあります。
インターコンチネンタルホテル大阪へのアクセス・行き方
グランフロントのミニチュア模型です。
手前から南館(タワーA)、北館(タワーB、タワーC)、高層マンション「オーナーズタワー」が並びます。
手前から3つ目のタワーCにインターコンチネンタルホテル大阪が入っています。
右下の赤印が現在地で、JR大阪駅の2階とつながっています。
大勢の方々が連絡橋を渡ってグランフロントへ向かっているのがわかります。
タワーAとタワーBの2階を進むと
タワーBとタワーCの間にある吹き抜けの空間「ナレッジプラザ」に着きます。
そこからタワーCに向かいながらエスカレーターで1階に降りると
インターコンチネンタルホテル大阪がみえてきます!
このルートはグランフロント大阪の中を歩くので途中色んなお店がみれて楽しいです。
その反面、お買い物を楽しむ方は非常に多く土日は特に混雑しています。
そこで、人込みが苦手な方にお勧めのルートをご紹介します!
混雑知らずでインターコンチネンタルホテル大阪へ行くルート
そのルートは、、、グランフロント大阪の建物向かって左側の地上通路を通るルートです。
土日祝日でも人はまばらです。水辺の綺麗な通路なので歩いていて気持ちいいですよ。
後ろを振り返ると結構歩いてきたのが分かります。
右手に庭園が現れます。北館と高層マンションの間のスペースです。
庭園に入るとほどなく北館の入り口がみえてきます。その左にあるお店はインターコンチネンタルホテル大阪のパティスリー「STRESSED」。
パティスリー 「STRESSED」
中に入ればインターコンチネンタルホテル大阪に到着です!
まとめ
インターコンチネンタルホテル大阪はグランフロント大阪内にあり立地は最高です。
入口は少し分かりづらいですが、その分ホテルに入ればプライベート感は高まります。
客室やクラブラウンジ、レストランのデザインはスタイリッシュで洗練されていますし、スタッフや宿泊客に外国の方が多いこともあって海外旅行で高級ホテルに宿泊しているような錯覚を覚えます。
今回は娘の誕生日ということでアニバーサリーサービスを堪能させて頂きました。
記念日の宿泊を考えられている方にもお勧めです!
コメント
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