ザ・リッツ・カールトン沖縄 子連れ宿泊記 2019

国内ホテル

3連休を利用した沖縄旅行の2日目はザ・リッツ・カールトン沖縄に宿泊しました。

那覇市内から高速道路を使って車で1時間15分ほど。途中から海を眺めながらの快適なドライブです。
許田(きょだ)ICを下りてから丘の上にあるリッツカールトン沖縄への数分の道中は期待に胸がはずむものでした。

いよいよホテルの敷地内へ進入です。

第一印象はホテルというよりお城といった感じ。赤い屋根瓦は首里城を思い起こします。

荘厳な門構え。

エントランス前で車を停車させ、あとはスタッフの方に車はお任せです。

リッツカールトン沖縄はバレーパーキングのサービス付き。
次から車を利用したいときは名前を告げれば運んできてくれます。

エントランスと水の庭園

エントランスに足を踏み入れると非日常空間が広がります

そのまま突き抜けると水の中庭が出現。リゾートホテルにやって来た実感が湧きます。

手前がイタリアンレストラン「チュラ・ヌジ」、奥が沖縄料理を中心としたオールデイダイニング「グスク」
他には鉄板焼きレストラン、ロビーラウンジ、バーがあります。

デッキチェアでゆったりと寛ぎたい、ところですが娘が水際ぎりぎりのとろこで飛び跳ねているのでそうはいきません。
子供もこの景観や造りには大興奮。喜んでいました(^▽^)/

更に奥に進むと、

展望デッキがあります。

宿泊したのが土日でしたが、連日この展望デッキで挙式を上げておられる方がいました。
挙式の後はイタリアンレストラン「ちゅらぬうじ」で披露宴。羨ましい!

海が見えます。

右を見ると屋外プールが。11月は使用できません。

エントランスへ戻ります。

エントランス内にも大きなソファーや椅子が置かれているので思い思いに過ごせます。

柑橘類やゴーヤの入った4種類のデトックスウォーター。

チェックイン

エントランスの右手にレセプションの入口があります。

レセプションエリアもいい雰囲気です。

チェックイン手続きの合間にも、

水の庭園鑑賞です。

どのスペースも素敵ですね。

チェックイン手続きを終えて、スタッフの方がお部屋へ案内してくれました。

デラックスツイン

ベッドルーム

デラックスツインは45m2ですが7.5m2のテラスもあるので写真以上に広く感じます。

宿泊予約はいつもの『一休.com』から。
「ポイント最大20倍!即時利用OK!ダイニング・グスク朝食ビュッフェ付 」というプランで1室69,612円(消費税・サービス料込)、ポイントを即時利用して54,300円でした。

子供は小学6年生までが添い寝可能で、一泊5,000円別途必要です。未就学の子供は無料。

室内とテラス、違った雰囲気で本を読んだり居心地の良い時間を過ごせます。

すぐ隣はゴルフ場になっています。みなさん気持ちよさそうにラウンドしていました。

もう少し天気が良ければ海も見えるそうです。

テラス側からみたベッドルーム。
リッツのベッドは絶妙な柔らかさ・弾力感があり本当に寝心地が良いです。

引き出しを開けると冷蔵庫があります。
ビール600円、コーラ・スポーツ飲料・ソーダ300円、オレンジ・アップルジュース800円、シャンパン6,000円。

ミニバーです。ウィスキーなど蒸留酒類は1,000円。スナック類は400~500円。

寝具やバスローブなど。

ベッドルームの角にはお茶コーナーが。

ミネラルウォーターやカプセルコーヒー、TWGの紅茶はどれも無料です。

グラスやコップ類も充実。

バスルーム

バスルームはベッドルームと横並びになっています。
壁で仕切られていますし、スペースも確保されているので使い勝手が良かったです。

緑や海・空を眺めるビューバス!

もちろんボタン一つでブラインドが降りてくるのでプライバシーは保たれます。

ダブルシンクは何かとバタバタしてしまう朝には助かります。

娘の分も用意してくれていました。

隣はシャワーブース。

その隣はトイレ。常に開放されているわけではなく、奥と手前の引き戸を閉めることができます。

クローゼットも広々。

グスクで夕食

夕食はリッツカールトン沖縄のオールデイダイニング「グスク」で頂くことにしました。

グスクは沖縄料理を中心に和洋食料理から選ぶことができます。
今回選んだのは「沖縄県産特選しゃぶしゃぶ “グスク” 」、8,000円のコースです。

まずは先付けとお造り3種盛り合わせ。

娘が注文したお子様セット。

お次はしゃぶしゃぶお鍋で、野菜とキンアグー豚の盛り合わせです。

お鍋を食べ終わるとそのまま雑炊か沖縄そばで締めます。

最後にデザート。

感想としては、お鍋の出汁はとても美味しくしゃぶしゃぶとしては満足できますがお値段を考慮すると品数やバリエーションが少し物足りない感じはしました。

初日に宿泊したロワジールスパタワー那覇のレストラン「花風」が最高過ぎたのかもしれません(相当お気に入りです(^^;))。

グスクで朝食

今回はグスクでの朝食付き宿泊プランです。
夕食は少し物足りなさも感じましたが朝食ビュッフェは大満足の内容でした!

地元の食材を生かした和食メニュー、特にお野菜が豊富でとても美味しかったです。

朝からたくさん頂きました。

オクラの十八穀サラダ

洋食も豊富にあります。

娘には頑張って野菜を食べさせましたが最後はやっぱりパンケーキ。

水の庭園を眺め、心地よい風を感じながら美味しい朝食を頂きました。

リッツカールトン沖縄のプール

宿泊者は誰でも利用できる「やんばるの森」に囲まれた屋内プールはスパ棟にあります。
ホテル棟から5分ちょっとくらい歩きます。

営業時間は9:00~21:00。16歳未満は大人の同伴が必要で9:00~17:00まで利用できます。

プールはそんなに大きくはありませんが、デイベッドなど寛げるスペースもあり親子で楽しめると思います。

屋外の温水ジャクジー。

更衣室には鍵付きのロッカーと、

シャワールームなどが完備されています。

ライブラリー

ホテル棟1階にあるライブラリーは利用されている方も少なく読書にはもってこいの場所です。

営業時間:10:00~19:00

本や雑誌、

漫画などが置いてあります。

屋外プールに隣接しているテラス席。
11月の沖縄はテラスでゆったりするにも良い気候です。

屋外プールの営業期間(4月~10月)はまた違った雰囲気になりそうですね。

アクティビティ

リッツニック

リッツカールトンのプライベートビーチでピクニックできるプランがあります。

今回利用してみたので下の記事でご紹介しています。
大人も子供も楽しめましたよ。

キッズカメラマンコンテスト

インスタントカメラを借りてホテルの好きなところで写真を10枚撮ります。
その中から1枚選んでホテルへ提出。

半年後くらいに上位3名にロゴグッズの賞品が贈られるとのこと。
気長に待つことにしましょう。

娘は可愛らしいカメラが気に入ったのもあり、ホテル内をウロウロしながら張りきって写真を撮っていました。
部屋でテレビを見たがることが多いので、このアクティビティはすごくよかったです!

アクセス

リッツカールトン沖縄のお勧めポイント

●エントランスや庭園の非日常空間・リゾート感溢れるホテルの造りや雰囲気

●お部屋のベッドルームやテラス、バスルームのクオリティの高さ

●琉球の雰囲気漂うプールやグスクでの朝食ビュッフェ

●子供も楽しめる多彩なアクティビティ

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