2020年10月、京都の嵐山にある翠嵐(すいらん)ラグジュアリーコレクションホテル京都に家族で宿泊しました。
嵐山は京都ならではの歴史的建造物や史跡が多く存在するだけではなく世界的な景勝地としても有名です。
そしてその両方の醍醐味を味わえるのが翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都!早速ご紹介していきます(^▽^)/
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
京都の嵐山と言えばこちらの渡月橋(逆光で見にくいですが)。
桂川を北側に渡ったところで撮っています。
西を向くと標高380mの嵐山。
その嵐山に向かって進みます。
初めてのホテルへ泊まるワクワク感は嵐山の景観や雰囲気で何倍にも増していきます。
着きました。翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都です。
チェックイン
駐車場を進むとこの門構え。立派です。
門を潜ると小路が続きます。
左手に見えるのが「茶寮 八翠」。軽食やアフタヌーンティを楽しめるだけではなく夕方には宿泊者限定のシャンパンフリーフローサービスがあります(^▽^)/
宿泊棟が見えてきました。左の屋根はレストラン「京 翠嵐」です。
チェックイン手続きは「京 翠嵐」にて。
手続きが終わったら楽しみにしていた「茶寮 八翠」へ向かいます。
「茶寮 八翠」で極上のお茶タイム
「京 翠嵐」から眺めていた中庭を散策。
ゆったり寛げるソファーがあります。
築100年を超えるこちらの建物が「茶寮 八翠」。
屋内のテーブル席も雰囲気がありますが、
やっぱりテラス席が抜群です。
嵐山と桂川、向こうの方には渡月橋の人の往来も見渡せます。
春夏秋冬いつ来ても良さそうですね。
ベルギービール(ヒューガルテンホワイト)約1,400円。
おつまみがついてきました。
とにかくロケーションが最高なので何を飲んでも美味しいです。
8歳の娘も気持ちが高ぶったのかせっせとメモ用紙に絵を描いていました(^O^)
娘が注文した「あんみつ」約1,200円。
月の音 スーペリアツイン
お茶を満喫したところでお部屋に向かいます。
中庭の回廊。雰囲気あります。
今回宿泊する月の音スーペリアツイン、47平米。
逆光で少し暗くなっていますが言うまでもなく文句なしのお部屋です。
予約はいつもの国内ホテル格安予約サイト『一休.com』。
「【2食付】シェフのこだわりが感じられる季節の美味を堪能 ディナー付き宿泊プラン」で土曜日夫婦と子供3人一泊167,895円。
バルコニーからはこの眺め。
「茶寮 八翠」もよかったですが、バルコニーでゆっくりお茶をするのも格別です。
42インチのTV。
TVの横には無料のコーヒーとミネラルウォーター。
引き出しにはミニバー。ウィスキー、ジン、ウォッカそれぞれ1,500円。
冷蔵庫は、ビール550円、ジュース350円、シャンパン7,800円。
バスルーム
ベッドルームの横がバスルーム。
洗面ボウルは信楽焼とのこと。
スクリーンウォール(開閉壁)で仕切れるようになっています。
シャワーブース付き。
左にある和菓子のようなものは石鹸で、柚子と檜の香りがするプニョプニョした柔らかさ。
プライベートスパ
宿泊者限定の温泉露天風呂があるということで行ってみました。
[利用時間] ※完全予約制6:00~11:00
15:00~23:00
料金:1回1組45分4,427円
「洛」と「庵」の2つあります。今回は「洛」へ。
ヒノキ框の露天風呂に家族三人ゆったりと浸かれます。
更衣室も広々していて快適です。
シャンパンディライト
今回の宿泊で一番楽しみにしていたシャンパンフリーフローサービスです(^▽^)/
17時30分から19時30分の2時間、宿泊者限定!あの「茶寮 八翠」で楽しめます。
まずお通しでケークサレ(塩味ケーキ)や黒豆などが出てきました。
娘にはちょっと合わず。大人の味ですね。
最初の一杯はもちろんシャンパン!
シャンパン以外にもにごり酒や日本酒、梅酒、あとソフトドリンクも置いてありました。
シャンパンディライトは人気で店内はほぼ満席になっていましたが徐々に減っていき最後は2組くらいでした。
それもそのはずこの後は「京 翠嵐」でのディナーが待っています。
夕食のことを考えてセーブしなければと思いながらも最後にワインを飲んでしまいました(^^;
夕食 「京 翠嵐」
「京 翠嵐」で和食会席とフレンチを融合したフルコースを堪能。
テーブル間の距離と大きなアクリル板の設置でコロナ対策もできており安心してお食事ができました。
まずは秋刀魚の炙りの握り、チーズの粕漬け、栗のすり流しに雲丹を添えたお料理。
こちらは子供メニュー。
続いて土瓶蒸し。
本日のお造り。
洋風雑炊の海老オジヤ。ココナッツ風味です。
鮭のタルタル仕立て。
帆立の天ぷら。南瓜のサラダが添えられています。
箸休めにビーツのシャーベットと無花果とキャビアのモナカ仕立て。
和牛、フォアグラ、大根のフリカッセ(煮込み料理)。
九条葱をあしらった籠そば。
季節のフルーツ。
抹茶風味のクレームブリュレ。
感想としては、美味しいのは間違いないですがお値段のことを考えると夕食は外で食べたり、持ち込みやルームサービスを組み合わせてもいいかな、と思いました。
シャンパンディライトで飲み過ぎたせいかもしれませんが(^^;
朝食
朝食は中庭に佇むこちらの建物に案内されました。
入ってすぐに存在感のある屏風がお出迎え。
日本庭園を鑑賞しながらの朝食です。
朝食は和食と洋食から選ぶスタイル。
写真は和・洋食共通の彩豊かなジュースと小鉢の前菜。
続いて和食のメインです。
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都のお勧めポイント
古都京都と嵐山の大自然をお洒落な空間で体験できる素晴らしいホテルでした。
特に「茶寮 八翠」のロケーションは最高の体験になると思います!お酒の好きな方はシャンパンディライトを存分に楽しんでください(^▽^)/
朝夕のお食事はお値段のこともあるので気になる方は周辺のお店を利用されても面白いかと。
嵐山の観光やお食事とラグジュアリーなホテルステイを満喫できると思います。
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