ウェスティンホテル淡路 子連れ宿泊記 2019

国内ホテル

淡路島の淡路夢舞台にあるスターウッド・ホテル&リゾーツグループのウェスティンホテル淡路に宿泊しました。

宿泊予約はいつもの一休.comから。「露天風呂で湯ったりプラン」朝食付、デラックスツインで夫婦と6歳の子供1人合わせて1泊1室26,128円(税込)でした。

ウェスティンホテル淡路  The Westin Awaji Island Resort & Conference Center

ウェスティンホテル淡路は2000年の淡路花博の開催に合わせて開業した スターウッド・ホテル&リゾーツのホテル。

ホテルは淡路夢舞台の敷地内にあり、ホテルの外に一歩出れば安藤忠雄氏が設計した建物や温室植物園を散策することができます。

7~8分歩くと「奇跡の星の植物館」にたどり着きます。
入館料は、大人600円、高校生以下は無料です。

デラックスツイン

42m2のデラックスツインは広々していて快適です。
全てのお部屋にバルコニーが付いています。

大阪湾が広がっています。右側の円形の建物は国際会議場です。

お酒を置くとお部屋が専用ラウンジになりますね。
写真は「あわぢびーる」。美味しかったです。植物館の近くのお土産屋さんで買いました。540円だったと思います。

ベッドルーム

ウェスティン自慢のヘブンリーベッド。寝心地は申し分ありません。

DVDプレイヤーは付いていません。1泊1,000円で貸し出しているみたいです。

テーブルの上のミネラルウォーターは無料。冷蔵庫のミネラルウォーターは400円、ビールは550円。

カプセルのコーヒー、紅茶、煎茶は無料です。

クローゼットの中にはバルコニーに設置する折り畳み式のチェアとテーブルがあります。

全客室からは大阪湾、廊下からは山の斜面に沿って100個の花壇が並ぶ百段苑を眺めることができます。

バスルーム

バスルーム、洗面、トイレはそれぞれ独立しています。

レストラン

夕食

夕食は日本料理の「あわみ」で頂きました。

店内に入ると地元淡路島のお酒がお出迎え。期待が膨らみます。

4つの会席コースがあります。
・ふぐ 鯛 カニ 三大海鮮会席 5,000円(税別)
・鯛 淡路牛 味覚会席 7,000円(税別)
・ひょうご五国物語 地産地消会席 12,000円(税別)
・ひょうご五国物語 地産地消寿司会席 12,000円(税別)

ふぐ 鯛 カニ 三大海鮮会席を選びました。一番お手頃の会席ですが味・ボリュームともに満足できる内容でした。

先付 河豚鉄皮煮凍り
小鍋 鯛しゃぶ
造り三種盛り
揚物 河豚唐揚げ
蒸物 蟹と春若芋の桜蒸し
御飯 赤出汁 香の物
水菓子

お子様用の五膳もなかなかの内容です。2,500円(税別)。

オムライスのセットもありました。1,800円(税別)。

朝食

朝食は宿泊プランに含まれている「コッコラーレ」のブッフェです。
利用したのは月曜日ですが、春休み期間中ということもありほぼ満席状態でした。

洋食・和食ともに種類は多かったです。特に御飯のお供が充実していました。

温泉「美湯ビュー松帆の郷」

露天風呂温泉「松帆の郷」の入浴券が付いたプランでしたので利用しました。
夜のライトアップされた明石海峡大橋を眺めながら露天風呂に浸かることができます。
ホテルからの無料送迎バスで片道10分少しかかります。

ウェスティンホテル淡路のアクセス

ウェスティンホテル淡路は淡路島の北部に位置しています。
車の場合、神戸方面から明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路ICで神戸淡路島鳴門自動車道を降りて、その後5分くらい走れば着きます。

ホテルと高速舞子・三宮バスターミナル・新神戸駅をつなぐ高速バスもあります。
朝8時から夜12時まで一時間に1~3本の便が出ています。

まとめ

ウェスティンホテル淡路は全室オーシャンビューのバルコニー付でリゾート感を味わえます。
部屋は広々しており快適に過ごせますし、「あわじびーる」などお酒を持ち込んで景色をゆっくり眺めるのもいいと思います。

また、敷地内の淡路夢舞台の植物園や車で15分圏内の「あわじ花さじき」といった大人も子供も自然と触れ合いながら楽しめる場所が充実しているのも特徴です。

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